#Products 腸管型ポンプロボット「Zendo Drive

1台で高粘度流体・固液混合流体を
混ぜる、運ぶ

腸管型ポンプロボット
Zendo Drive

腸の蠕動から学んだ画期的デバイス

Zendo Drive

Zendo Driveはパイプ全体が腸のように動くことで内容物を「運ぶ」ことや、「混ぜる」ことができるこれまでにないデバイスです。独自開発の人工筋肉と内ゴムチューブにより腸管の蠕動運動の機能を再現(※)することで、超高粘度流体・固液混合流体の混合および搬送を実現しています。

 

※株式会社LIXIL(旧株式会社INAX)と中央大学との共同研究による特許技術に基づく

イラスト
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こんなお悩みありませんか?

超高粘度流体の搬送を行いたい デリケートな食材の搬送を行いたい
土砂・スラリー等危険物の搬送を行いたい 固液混合流体の楊重(上に運ぶ)搬送を行いたい
配管のつまりを予防・解消したい 低せん断での混錬・撹拌を行いたい

そのお悩み、
ソラリスの腸管型ポンプで解決いたします!

様々な場所で応用可能です。カスタマイズも承りますのでお気軽にご相談ください。

SOLUTION
  • 材料のイメージ

    食品、土、中間材料などの高粘度
    流体や固液混合流体の搬送

  • 食品のイメージ

    食品、化粧品等のデリケートな
    材料の混錬・攪拌・搬送

  • 配管のイメージ

    さまざまな配管詰まりの
    予防・解消

  • ロケット固体推進薬の製造装置として
  • 掘削土砂の楊重搬送装置として
  • シールドマシンの排泥管詰まり解除装置として
  • 食材搬送装置として

事例紹介はこちら

Feature製品特徴

  • 01

    内容物に優しい

    - 低圧動作
    - 容物に応じた運び方
    - 加温、冷却機能

  • 02

    垂直にどこまでも
    運べる

    - 垂直にどこまでも
    - 固液 混合流体に対応
    - 長距離搬送が得意

  • 03

    柔軟な運用可能

    - レイアウト自由自在
    - 安全な空気圧制御
    - イージーメンテナンス

製品特徴のイメージ 製品特徴のイメージ

「運ぶ」「混ぜる」を実現するソフトロボット

従来の回転運動主体の混合・搬送装置では、混ぜれない、運べないを抜本的に改善します。
人間の腸管は蠕動運動により食塊を運搬しています。
また運動パターンを変化させることで 食塊を適度な柔らかさになるように混合しています。
腸管型ポンプロボットはこの動きを応用しています。

Convey&Mix

  • 運ぶ
  • 混ぜる
Peristalsis
蠕動運動とは

蠕動運動とは人間の腸のように収縮と弛緩(しかん)を繰り返しながら
内容物を揉むように送り出す動きのことです。

Zendo Drive© Zendo Drive©

Lineupラインナップ

  • 2インチ腸管型ポンプ
    |外側人工筋肉あり|

    内径2インチ(5cm)
    1ユニット11cm、1.1kg

    流量はユニット数・容物により変化します。
    詳細はお問い合わせください。

  • 4インチ腸管型ポンプ
    |外側人工筋肉あり|

    内径4インチ(10cm)
    1ユニット22cm、5kg

    流量はユニット数・容物により変化します。
    詳細はお問い合わせください。

  • 2インチ腸管型パイプ
    |外側人工筋肉なし|

    2インチ
    サニタリー配管にダイレクト接続


Plan導入プラン

貴社の要件に合わせてロボットをカスタマイズし、
テスト搬送から運用までサポートするプランです。

既存ポンプで弊社ラボで試験

弊社が保有するポンプロボットにて、
貴社からお借りした材料で搬送・混錬を
実施

※詳細な物理量測定は実施せず、撮影した動画・
静止画よりご判断いただきます。

テスト搬送に向けて以下をヒアリングし、実施します
  • ●最終的な要件の確認
  • ●搬送する内容物の確認
  • ●搬送する内容物を弊社にご送付
  • ●弊社ラボ環境にて、搬送テスト

貴社要件に
あわせて
カスタマイズ
開発・
導入評価

貴社ラボで、実際の材料で搬送・混錬を実施。貴社要件を整理し、貴社要件を満たすロボットを開発

カスタマイズ開発・導入評価を繰り返し、以下のStepで評価します

  • ●実際の材料で搬送・混錬を実施、物理量を計測し、要件を確認
    試験には弊社も立ち合い、必要なデータを取得するまで複数回実施
  • ●改善点を洗い出し、ロボット開発

本格導入支援

本格導入版のロボットを製造・販売

導入支援として、以下をサポート

  • ●ミニマム導入(トライアル導入)
  • ●本格展開
  • ●アフターサポート